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いよいよ夏!赤外線写真の季節到来。 [Leica M3]

いよいよ本格的な夏が到来したので、今年はフィルムを使った本格的な赤外線写真を撮ろうと720nm(ナノメートル)以下の光を通さないFUJIのフィルター、SC-72を購入。
人の目に見える可視光線(390~700nmの波長の光)を遮断する真っ黒なフィルターだが、720nm以上の赤外線は通過する。
理屈上、このフィルター越しに750nmまで反応するフィルムで写真を撮れば、720~750nmの赤外線に反応した写真が撮れる。これが赤外線写真。
750nmまで感光するフィルムには、ノーマルでも使えるRollei SUPERPAN 200をチョイス。現像も手馴れているし、感度も程よい。
ところで、カメラを何にするか、ここが悩みどころだった。
赤外線は通常光よりピントが前に来るので、赤外線(R)指標のついたレンズを使い、普通にピント合わせを行った後に、この指標まで距離をずらす。
古いフィルム一眼レフ用のレンズには大抵この指標は付いているのだが、一眼レフにフィルターをつけてファインダーを覗いたら、真っ暗でピントも構図もあったものじゃない。もちろん、三脚に固定して距離と構図を決めてからフィルターを付けるのが正しいお作法なのだが、機動性から手持ちを考えると、望ましいのはレンジファインダー。しかも赤外線(R)指標のついたレンズが必要。
所有しているレンジファインダー用レンズでR指標があるのはDRズミクロン5cmのみ。前期型なので沈胴型の名残なのかRの指標が刻まれている。で、カメラは必然的にライカM3となるのだが、赤外線は通常露出よりかなり暗くなるので、手振れしにくいM3はありがたい。
テスト撮影の結果は快晴で5段補正がいい感じだった。ISO200で絞り5.6半、シャッタースピードは1/30秒。
デジカメにフィルターを付けて撮ったこともあるが、フィルムの方が俄然ピントはシャープ。使ったデジカメ本体の問題もあるのだろうけれど。
さあ、なんだかワクワクしてきたが、本格的には何を撮ろうか?
それが問題(笑)
 
Leica M3, DR Summicron 50mm,Rollei SUPERPAN 200
 
 
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